エスパースピリット。
二回戦目で友人sを踏んで舐めプして2-1
あんまりやる気がなかったので構わん。結果的に3-0してくれてたしなおさら。
ドラグスコルの隊長が弱くて抜きたい。でもトラフト持ってないからgg
アヴァシン帰還しなくていいからボーラス帰還するなりゲラルフさん本人登場しないんですか。白とかどうでもいいです。青を!青に救済を!
読書の話。
余りにもイライラしてたんで先週買った三冊。
ビブリア古書堂の事件手帖、ドラフィル、カスタムチャイルド--罪と罰--
メディアワークス文庫はほとんど手を出すのは初めて。大人向けといいつつ出しているが中身はどうなんだろうか。ラノベ作家の一般向けレーベルという異色文庫。
それでは感想行ってみましょー。
割と当たりにあたったので真面目に書いてみます。
ビブリア古書堂の事件手帖。
なにやら本屋大賞にノミネートされた初の文庫本だとか。
舞台は鎌倉、ビブリア古書堂と呼ばれる古本屋店主栞子さんの元にめぐる古本の話。
話の構成としては何らかの古書が持ち込まれてそれがきっかけに軽かったり重かったり事件が起きるという物。
栞子さんのキャラが「清楚」で「口下手」で、だけど本の事になると饒舌という、なんというかあざといキャラで、なんだかなー。いねぇよそんな人。
話としては文学少女シリーズを適正年齢でやったような感じ。ただあっちが本になぞらえた人間関係だとしたらこっちは本そのものに対しての人間関係というか。古本に対する人の思いについて書かれてるので、作中にある様に「本の虫は同類を好む」という言葉が本屋対象にノミネートされるきっかけだったのでは。
悪くはないけどそんな目だって面白くもないという。ラノベの域はでていない気が。でも安楽椅子探偵読むのは初かもしれんので多少新鮮。
しかし本一冊三百万て。MTGも人のこと言えないか。
後、19版かったのですが、エピローグあたりから数ページ、文章そのものが下にニマスくらいずれてるような。ほかの見た限りそうじゃないっぽいから乱丁疑惑。
ドラフィル
音楽で英才教育を受けたけど、芽が出なくて親に見放されて、親戚の紹介でやってきた先は竜が舞い降りた、と思われるほど何もない街、竜ヶ坂。その町で町おこしとして開かれるアマチュアオーケストラのお話。
なんか話の着地点がとんでもない方向性に飛んで行って、読んでる途中からうーん?んー?となってしまった。町おこしどこいった。
正直キャラの掛け合いがつまらない……かな。
しかし随所にある演奏シーンの描写が(原曲聞いたことない物も、ほとんどうろ覚えの物もあるけど)丁寧でイメージがきれいに湧いてきます。音楽好きだからその辺+加点入ってますけど。ラストのあたり、台詞飛ばし気味で地の分ばかり読み進めるという普通とは逆転現象が起きてしまうほどでした。
同著者は電撃文庫から「ヴァンダル画廊街の奇跡」で金賞受賞してます。ヴァンダル画廊街は実在する絵画をテーマにした内容で下調べもしっかりして書かれている物らしいです。
この著者は一般向きな気さえします。とりあえずほかのシリーズも買いに走る予定。
カスタムチャイルド--罪と罰--
遺伝子工学だけが発達してしまい、トランスジェニックと呼ばれる遺伝子操作された子供たちのお話。両親の意志とは相反する育ち方をした倫太郎、親の好きなアニメのキャラに似せて想像された少女レイ、一切の遺伝子調整を受けずに育った少年清田が主役。
これもこれでなんか想像のつかないところに着地。あらすじ見た限りだと殺伐とした人間関係だと思ってたんですが、最初の方はそうでもなくて。だから徐々に移り変わる話の方向性に戸惑いが。なんか一冊読んだはずなのに二冊ちょっとは読むくらい事件が多い。
どうやらカスタムチャイルド無印という本がすでに出ているらしく、世界観が同じなようなのでそちらも読んでみたいところ。
ただこの作者。いわゆる神視点の三人称ではないですが、終盤にかけて一人称の描写が増えてきて疲れが見えてきたというかwそこ以外はラノベという感じはあまりしませんでした。
倫太郎のキチガイっぷりがもうね。
ドラフィルが思いのほか面白くて。最後のクライマックスの盛り上がりは素晴らしかったです。最後にやっぱりまとめとして指揮者のお話をやるんですが、団員のエピソードがそれまでに三つしかないので、ちょっと物足りないところ。驚くくらい恋愛描写もなかった。
大体そんな感じ。自己啓発的な意味も兼ねてこういう風に文章書くのが好きです。
二回戦目で友人sを踏んで舐めプして2-1
あんまりやる気がなかったので構わん。結果的に3-0してくれてたしなおさら。
ドラグスコルの隊長が弱くて抜きたい。でもトラフト持ってないからgg
アヴァシン帰還しなくていいからボーラス帰還するなりゲラルフさん本人登場しないんですか。白とかどうでもいいです。青を!青に救済を!
読書の話。
余りにもイライラしてたんで先週買った三冊。
ビブリア古書堂の事件手帖、ドラフィル、カスタムチャイルド--罪と罰--
メディアワークス文庫はほとんど手を出すのは初めて。大人向けといいつつ出しているが中身はどうなんだろうか。ラノベ作家の一般向けレーベルという異色文庫。
それでは感想行ってみましょー。
割と当たりにあたったので真面目に書いてみます。
ビブリア古書堂の事件手帖。
なにやら本屋大賞にノミネートされた初の文庫本だとか。
舞台は鎌倉、ビブリア古書堂と呼ばれる古本屋店主栞子さんの元にめぐる古本の話。
話の構成としては何らかの古書が持ち込まれてそれがきっかけに軽かったり重かったり事件が起きるという物。
栞子さんのキャラが「清楚」で「口下手」で、だけど本の事になると饒舌という、なんというかあざといキャラで、なんだかなー。いねぇよそんな人。
話としては文学少女シリーズを適正年齢でやったような感じ。ただあっちが本になぞらえた人間関係だとしたらこっちは本そのものに対しての人間関係というか。古本に対する人の思いについて書かれてるので、作中にある様に「本の虫は同類を好む」という言葉が本屋対象にノミネートされるきっかけだったのでは。
悪くはないけどそんな目だって面白くもないという。ラノベの域はでていない気が。でも安楽椅子探偵読むのは初かもしれんので多少新鮮。
しかし本一冊三百万て。MTGも人のこと言えないか。
後、19版かったのですが、エピローグあたりから数ページ、文章そのものが下にニマスくらいずれてるような。ほかの見た限りそうじゃないっぽいから乱丁疑惑。
ドラフィル
音楽で英才教育を受けたけど、芽が出なくて親に見放されて、親戚の紹介でやってきた先は竜が舞い降りた、と思われるほど何もない街、竜ヶ坂。その町で町おこしとして開かれるアマチュアオーケストラのお話。
なんか話の着地点がとんでもない方向性に飛んで行って、読んでる途中からうーん?んー?となってしまった。町おこしどこいった。
正直キャラの掛け合いがつまらない……かな。
しかし随所にある演奏シーンの描写が(原曲聞いたことない物も、ほとんどうろ覚えの物もあるけど)丁寧でイメージがきれいに湧いてきます。音楽好きだからその辺+加点入ってますけど。ラストのあたり、台詞飛ばし気味で地の分ばかり読み進めるという普通とは逆転現象が起きてしまうほどでした。
同著者は電撃文庫から「ヴァンダル画廊街の奇跡」で金賞受賞してます。ヴァンダル画廊街は実在する絵画をテーマにした内容で下調べもしっかりして書かれている物らしいです。
この著者は一般向きな気さえします。とりあえずほかのシリーズも買いに走る予定。
カスタムチャイルド--罪と罰--
遺伝子工学だけが発達してしまい、トランスジェニックと呼ばれる遺伝子操作された子供たちのお話。両親の意志とは相反する育ち方をした倫太郎、親の好きなアニメのキャラに似せて想像された少女レイ、一切の遺伝子調整を受けずに育った少年清田が主役。
これもこれでなんか想像のつかないところに着地。あらすじ見た限りだと殺伐とした人間関係だと思ってたんですが、最初の方はそうでもなくて。だから徐々に移り変わる話の方向性に戸惑いが。なんか一冊読んだはずなのに二冊ちょっとは読むくらい事件が多い。
どうやらカスタムチャイルド無印という本がすでに出ているらしく、世界観が同じなようなのでそちらも読んでみたいところ。
ただこの作者。いわゆる神視点の三人称ではないですが、終盤にかけて一人称の描写が増えてきて疲れが見えてきたというかwそこ以外はラノベという感じはあまりしませんでした。
倫太郎のキチガイっぷりがもうね。
ドラフィルが思いのほか面白くて。最後のクライマックスの盛り上がりは素晴らしかったです。最後にやっぱりまとめとして指揮者のお話をやるんですが、団員のエピソードがそれまでに三つしかないので、ちょっと物足りないところ。驚くくらい恋愛描写もなかった。
大体そんな感じ。自己啓発的な意味も兼ねてこういう風に文章書くのが好きです。
コメント
ひみつ
女性にも話しかけるといいよ、良識がある
それはまぁおいおい。